日本人の食生活で、戦後もっとも変化したのは、脂肪の摂取量であると言われます。

日本人の食生活で、戦後もっとも変化したのは、脂肪の摂取量であると言われます。
言い換えれば、野菜や魚の消費が減り、逆に肉類の消費が増えたということで、食べ物の変化と、アトピーの増加ときれいに符合しているようにも見えます。

食の欧米化と同時進行で、現在ではファストフードやスナック菓子が、幅を利かせています。
人気の高いハンバーガーや揚げ物などには、こってりとした脂分が多く、アトピーを悪化させる食べ物の代表格とさえ言えるのです。

牛肉や豚肉の脂身、マーガリンや多くの植物油に含まれるリノール酸など、アレルギーに対し良くない油として挙げられます。
リノール酸は、菓子類や加工食品に使用されることも多く、肌の炎症を促させる働きがあるため、過剰な摂取は控えたいものです。

油を含んだ食べ物は、全面的に悪い訳ではない。

ただ、油を含んだ食べ物は、全面的に悪い訳ではなく、シソ油やエゴマ油に多いα-リノレン酸という油は、体内でEPAやDHAを合成し、肌の炎症を抑える働きがあるので、アトピーにも良い油であると、注目を集めています。
EHAやDHAは、イワシやアジなどの青魚にも豊富で、毎日の食生活で積極的に摂ることが、アトピーを改善し、健やかな肌へのカギとなるかもしれません。

アトピー対策として、食べ物に気を付けるといっても、それほど難しく考える必要はありません。
要するに、和食を中心にすれば、自然と野菜や穀類が多くなり、魚類で肌にも良い油を摂れるようになります。
そもそも、アトピーは、食事以外にもさまざまな要因が関連しています。
素人判断で、特定の食べ物を制限すれば、特に子どもの健やかな発達が損なわれる危険さえあり、バランスの取れた食事は基本中の基本です。

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